お知らせ

週刊おたより 2026年6月号 vol.1

「できる」と「いつもできる」は違う ~般化(はんか)の話~


「家ではできるのに学校ではできない」

「デイではできるのに家ではやらない」

このようなことは、発達に特性のあるお子さんによく見られます。

私たちは、一度覚えたことを別の場所や人との関わりの中でも自然に使うことができます。

しかし、お子さんによっては「その場所だけでできること」として学習している場合があります。


例えば、

  • デイでは靴を揃えられるが、家では揃えない
  • 家では一人で着替えられるが、学校では先生を待つ

といったことがあります。


このように、覚えたことを別の場所や人、場面でも使えるようになることを「般化(はんか)」といいます。


般化を促すためには、

  • 家庭・学校・事業所でできるだけ同じ方法で支援する
  • 様々な人と練習する
  • 様々な場所で経験する

ことが大切です。


「できるようになること」だけでなく、「どこでもできるようになること」を目指すことが、本当の意味での自立につながります。

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